怪談・昭和35年

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昭和35年1月発刊(S35/1)
<怪談19>定価150円

「奇妙な死」 古賀しんさく(=古賀新一)
「道成寺」 小島剛夕
「幻の船」 サツキ貫太
「乙女雪」 山下よしお
「鬼畜」 浜慎二
昭和35年2月発刊(S35/3)
<怪談20>定価150円

「骨のない男」 古賀しんさく(=古賀新一)
「雪衣姫(ゆきおんな)」 小島剛夕
「黒ばらの招き」 山下よしお
「猫は夜歩く」 清水良
「あの世ふたたび」 天乃英夫
「霧と影と」 サツキ貫太
昭和35年3月発刊(S35/4)
<怪談21>定価150円

「ミイラの母」 古賀しんさく(=古賀新一)
「霧笛」 小島剛夕
「狂雪」 サツキ貫太
「生首とゆく侍」 福田三省
「絵姿」 山下よしお
昭和35年4月発刊(S35/5)
<怪談22>定価150円

「憑かれた男」 浜慎二
「今宵また月は上りぬ」 小島剛夕
「菩提樹」 山下よしお
「霧の城」 サツキ貫太
「嵐を呼ぶ執念」 古賀しんさく(=古賀新一)
昭和35年5月発刊(S35/6) <怪談23>定価150円

「美しく霧の中に」 古賀しんさく(=古賀新一)
「おもかげの街」 小島剛夕
「笑う白骨」 池三平
「俺じゃない」 多摩海人
「何日君再来」 山下よしお

【資料】
ひばりコミック「ふり袖狂女」に再録
昭和35年6月発刊(S35/7) <怪談24>定価150円

「花の死」 浜慎二
「文楽」 小島剛夕
「火の鳥」 山下よしお
「窓」 サツキ貫太
「蝋人形」 古谷あきら

【資料】
「お役者変化」に再録。 
「お役者変化」は長篇大ロマン「緋ざくら駕篭」を改題して発行した作品。
昭和35年7月発刊(S35/8) <怪談25>定価150円

「過去の男」 浜慎二
「能楽弱法師 夢幻の舞」 小島剛夕
「誰」 サツキ貫太
「夜光蟲」 山下よしお
「黒い恐怖」 多摩海人

【資料】
怪談101に再録。
昭和35年8月発刊(S35/9)
<怪談26>定価150円

「自殺」 浜慎二
「京丸牡丹」 小島剛夕
「黒い蝶」 古谷あきら
「白蛇の舞い」 森千秋
「商品人間」 多摩海人 
昭和35年9月発刊(S35/10) <怪談27>定価150円
「荒野」 浜慎二
「わだつみは愛しからずや」 小島剛夕
「落ち葉の譜」 サツキ貫太
「足のない老婆」 古谷あきら
「砂塵」 森千秋

【資料】
オール怪談別冊「祇園囃子」に収録
「幕末無宿伝」に「長崎物語」と改題して収録
昭和35年10月発刊(S35/11) <怪談28>定価150円
「奇妙な親子」 古賀しんさく(=古賀新一)
「悲しみは花に宿りて」 小島剛夕
「死せる魂」 山下よしお
「足」 多摩海人

【資料】
オール怪談70「義経と静」参照 オール怪談では8ページがカラーになっている。
カラーページは物語にそって描き直されている。  例えば、怪談の菊の花が桜に置き換えられる等。  コマ割り、台詞も微妙に違う。 カラーページ以外は同じ原稿使用。
昭和35年11月発刊(S35/12) <怪談29>定価150円

「ツイテない男」 いばら・美喜
「浮雲」 小島剛夕
「幻特別攻撃隊」 サツキ貫太
「人形の墓」 山下よしお

【資料】
「オール怪談・増刊」、「ひばりコミックス・阿波の踊り子」の2冊に再録。
「オール怪談・増刊」にある「西村つや子」のクレジットについては検証中。
昭和35年12月発刊(S36/1)
<怪談30>定価150円

「黒い奴達」 浜慎二
「春雷の譜」 小島剛夕
「河童」 山下よしお
「魔夜」 サツキ貫太