怪談・昭和34年

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昭和34年1月発刊

<怪談7>剛夕作品掲載なし

「地獄の蝋人形」 山下よしお
「執念の上着」 清水良
「失われた顔」 山内かつよし
昭和34年2月発刊
<怪談8>

「春を待つ死人」 太田康介(=北風三平)
「生きていた検校」 小島剛夕
「死仮面」 山下よしお
「冷凍人間」 古賀伸策(=古賀新一)
昭和34年3月発刊(S34/2)
<怪談9>定価150円

「禁じられた館」 浜慎二
「ある城主の死」 小島剛夕
「妖怪博士」 清水良
「この部屋に呪いあり」 山梨幸二
「骸骨の家」 古賀申策(=古賀新一)
剛夕作品掲載なし 昭和34年4月発刊
<怪談10>定価150円

「閉ざされた手術室」 浜慎二
「白い霧」 多摩海人
「すみだ川の少女」 山下よしお
「雪女」 せき・りいち
昭和34年5月発刊
<怪談11>定価150円

「母の待つ家」 浜慎二
「人形の囁き」 小島剛夕
「虎男」 山内かつよし
「私は貝になった」 山下よしお
「祈り釘」 せきりいち
「海神は導く」 古賀しんさく(=古賀新一)
昭和34年6月発刊
<怪談12>定価150円

「お前も死ぬのだ」 山下よしお
「悪の精」 山内かつよし
「白い局」 小島剛夕
「青い色の恐怖」 多摩海人
「執念明神ヶ淵」 大石広計
「のろいの西瓜」 平賀とくじ
昭和34年7月発刊(S34/7)
<怪談13>定価150円

「人魚」 山下よしお
「見知らぬ少女」 太田康介(=北風三平)
「エジプト奇談」 山内かつよし
「雨の雫」 久慈あきら
「生きていた船客」 天乃英夫
「戦慄の片腕」 平田昭吾
「花と闇」 小島剛夕
昭和34年8月発刊(S34/8)
<怪談14>150円

「血の涙」 太田康介(=北風三平)
「骸骨に命を貸した少女」 古谷あきら
「死の影・生の影」 小島剛夕
「幻の影を慕いて」 山下よしお
「湖底の少女」 多摩海人
「地下室の死体」 古賀しんさく(=古賀新一)
昭和34年9月発刊(S34/9)
<怪談15>定価150円

「黒髪ざんげ」 山下よしお
「還ってきた二人」 小島剛夕
「呪われた宝石」 サツキ貫太
「死霊」 久慈あきら
「父をゆるせ」 多摩海人
「ラマの亡霊」 古谷あきら
昭和34年10月発刊(S34/10) <怪談16>定価150円
「湖の彼方に」 山下よしお
「白鷺は今もなお」 小島剛夕
「夜明け」 太田康介(=北風三平)
「死神」 清水良
「永遠のカイン」 山内かつよし
「うごめくもの」 古谷あきら
【資料】
この作品は、後年長篇大ロマン「真珠の墓」として描き直されている。
さらに描き直して少女フレンドにも掲載。
昭和34年11月発刊(S34/11)
<怪談17>定価150円

「あの世へつづく道」 山下よしお
「嵯峨野」 小島剛夕
「誰か呼んでいる」 古賀しんさく(=古賀新一)
「偽作奇談」 清水良
「ある野球選手の話」 大石広計
「石碑」 山梨幸二
昭和34年12月発刊(S35/1)
<怪談18>定価150円

「隠亡(おんぼう)」 古賀しんさく(=古賀新一)
「多情仏心」 小島剛夕
「冬の夜の墓」 山下よしお
「妖人(あやかしびと)」 サツキ貫太
「乙女蝶」 多摩海人
「なん年か前の事」 山梨幸二