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「若衆しぐれ」 昭和40年2月 純愛忠臣蔵シリーズC
打ち鳴る太鼓は山鹿流 ましろき雪にほほ紅く
忠義の心ひたすらに 花の命か降る雪か
矢頭右衛門七 雪の舞
姿やさしく身は雄々し 侍若衆の肩ぬらす
花の元禄 小夜しぐれ
大石主税 まろ小袖
「忍法赤穂城」掲載 予告編より |
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「元禄花見踊り」 昭和40年3月 純愛忠臣蔵シリーズD
武骨一辺で 藩で名高い粗忽者…ふと踊りの最中に、人違いされて手渡された愛の文…花の素顔に捧げる男の真情……終生、妻をめとらずの遺書に描き出された美しき一生
純愛忠臣蔵総決算の大ロマン!!
「若衆しぐれ」掲載 予告編より |
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「加茂川ちどり」 昭和40年6月
名作「すみだ川」につづく待望の大ロマン!! 山紫水明の地、古都京洛に展開される、二筋の愛の流れ…
彩色豊かに伝統の風物詩が全巻を貫き…四季の景観だけでも必見の価値がある…。
ロマンの香り高らかに巨匠小島剛夕が再び放つ京の哀愁篇!!
乞御期待!!
「元禄花見踊り」掲載 予告編より |
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「花の白虎隊」 昭和40年月
花よりも美わしく 花よりもいさぎよく
散り果ててゆく若者たち
恋も詩も生いたちし山河と共に
散り果ててゆく 花・花・花……
「加茂川ちどり」掲載 予告編より |
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「さむらい雪化粧」 昭和40年11月 純愛忠臣蔵シリーズE
武士の道に死すか 人間としての野に生きんか…
この貴き生命を 捧げつくすは忠か
…はたまた恋か?
霏々として降りしきる雪に
決断の時は来た!
「花の白虎隊」掲載 予告編より |