怪談・昭和40年

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(S40/1)
<怪談73>定価200円

「ああ同窓会」 浜慎二
「沙羅の花は香れど」 小島剛夕
「月夜のぽっこの物語」 松下哲也
「昇天記」 サツキ貫太

【資料】
コミックmagazine(昭和43年6月11日号)に「時代ロマン 沙羅の花は香れど」のタイトルで描き直し掲載。 同ストーリー。
<怪談74>定価220円 (S40/2)

「もてない奴」 古賀しんさく(=古賀新一)
「さぎりの梵鐘」 小島剛夕
「指」 サツキ貫太
「刺青」 いばら美喜

【資料】
昭和40年度人気投票3年連続のトップ=小島剛夕
コミックmagazine(昭和43年2月20日)に「剛夕・新民話 狭霧の梵鐘」のタイトルで描き直し掲載。 同ストーリー。
<怪談75>定価220円 (S40/3)

「さよならノイローゼ」 浜慎二
「浅き夢見じ」 小島剛夕
「魂を食う少女」 松下哲也
「黒い峡谷」 サツキ貫太

【資料】
昭和40年度人気投票3年連続のトップ=小島剛夕
コミックmagazine(昭和43年7月9日)に「時代ロマン 浅き夢見じ」のタイトルで描き直し掲載。 同ストーリー。
<怪談76> (S40/4)

「幽霊二人」 浜慎二
「狐ッ子と裸虫」 小島剛夕
「ばけもの」 楳図かずお
「柩をあけるな」 サツキ貫太

【資料】
週刊漫画アクション(昭和44年8月14日)に「時代名作劇場 狐ッ子と裸虫」のタイトルで描き直し掲載。 同ストーリー。
(S40/5)
<怪談77>定価220円

「寒けする」 古賀しんさく(=古賀新一)
「黒髪」 小島剛夕
「雨の降る夜の出来事・・・・・・」 小沢おさむ
「奇病お嬢さん」 松下哲也

【資料】
ヤングコミック(昭和43年4月23日)に「黒髪奇談」と改題して同ストーリーで描き直し掲載。
(S40/6)
<怪談78>定価220円

「健啖家」 古賀しんさく(=古賀新一)
「今昔物語より『幻の群盗』」 小島剛夕
「地下室」 サツキ貫太
「刑事・沼京介駆出しシリーズ1 俺たちの城」 浜慎二

【資料】
ブラック怪談(昭和51年1月25日)に再録。
(S40/7)
<怪談79>定価220円

「招き猫」 古賀しんさく(=古賀新一)
「四谷怪談」 小島剛夕
「赤壁屋敷」 西たけろう

【資料】
この「四谷怪談」では伊右ヱ門と綾は最後に幸せになる。
お岩の恨みは悪者の阿波屋に向けられ、綾と伊右ヱ門は許すという設定である。
(S40/8)
<怪談80>定価220円

「風鈴」 池川伸治(=池川伸一)
「蛇眼」 小島剛夕
「根っ子」 岩井しげお
「妖婆」 サツキ貫太
(S40/9)
<怪談81>定価220円

「分裂しよう」 古賀しんさく(=古賀新一)
「月の尾花路」 小島剛夕
「不死身」 サツキ貫太
「マリアのいる世界」 池川伸治(=池川伸一 )

【資料】
ひばりコミック「落花剣光録」に収録
(S40/10)
<怪談82>定価220円

「計画通り」 浜慎二
「夜の河霧」 小島剛夕
「恋する勿れ」 慎胴秀章
「黄色い家族」 池川伸治(=池川伸一)

【資料】
「オール怪談32」の再録。巻末に昭和40年10月発行の書込み有り。
(S40/11)
<怪談83>定価220円

「花の死」 浜慎二
「いま帰り来ぬ」 小島剛夕
「ショック!八話」 池川伸治(=池川伸一)
「猫少女の墓」 山下よしお

【資料】
昭和36年6月「怪談35」に収録された作品の再録
(S40/12)
<怪談84>定価220円

「顔」 浜慎二
「美しき歪み」 小島剛夕
「牝とかげ」 関すすむ
「突風」 池川伸治(=池川伸一)

【資料】
週刊漫画アクション(昭和43年5月9日号)に同名タイトルで描き直し掲載。